基礎工事部
橋をつなぐために道を切り開く
基礎工事部
『橋梁基礎』はもとより、『工事基礎』『プラント基礎』等、あらゆる建設構造物の基礎工事に対応しています。
基礎工事部は、橋や道路を作る最初の工事現場です。
新東名高速道路を始め様々な大きさの現場を管理建設しています。
基礎工事部 部長 堀 寛治
厳しい目で基礎工事という安全の礎を作る
中学は陸上部・高校・大学とラグビー部でした。
高校の二年の時は全国大会(愛知県代表)花園に行きました。
俳優の舘ひろしは同級生で試合をしました。
まじめな色黒の青年でした。いまは素敵な紳士ですが・・・
大学を出てからは杭打機のオペレーターをしてから基礎工事の技術営業を40年以上してます。
経験が長いのでそれが私の強みだと思います・・・
Q堀部長の趣味は?
A娘の家族と旅行や食事に行くこと( 本当の趣味は仕事です)
サザンオールスターズのコンサートに妻と行く事です。(40年前からのファンですが)今年も名古屋ドームに行きましたよ・・・
基礎工事部紹介
主に基礎工事の仮設桟橋設置・撤去です。他は鋼矢板打引・H鋼杭打抜などがあります。
お客様より作業不可能な仕事の依頼が何度もありましたが、
ほぼ工事を完了させる事ができました。
例としては新東名の静岡の現場で蛇籠の部分にH鋼杭が打てないので、
元請様より依頼があり、一度先行堀で根固めを行い杭周辺の崩壊防止の後の
3日後に打設して問題なく作業が完了致しました。
また、建築現場で工場内の鋼矢板残置の現場があり、かなりの鋼矢板損失の工事を自分の発想で工場の天井を撤去し鋼矢板を全部引き抜き利益を出すことが出来ました。
他にも色々ありますが、やはり難工事は何度も現場を見て角度を変えて
現場の一部分だけを見るのではなく広い目で検討し
どんな難工事も実現するのだと
気合いと経験と元請・請負業者の良い人間関係があれば必ず実現できると思います。
現場を支えるチカラ
仕事について15年歴任してきた現場は数知れず
30代の先輩にインタビュー
現場インタビュー
Q.自分を成長させてくれたのはどういったところですか?
A.会社はもちろん多くの下請け業者様に教えていただき育つことができました。
KITAGAWA株式会社の仕事は現場の管理。多くの業者さんとの取引があります。
その中で、下請け業者様の多くの知識や技術を見て経験することで多くのことがわかって来ました。
最初は苦労しましたが、今では現場を仕切る立場「職長」として仕事をしています。
Q.この仕事の良いところと大変なところはありますか?
A.私たちは、会社に勤務していますがその職場は「現場」です。現在は自宅の近くの現場なので直接現場入りしています。
「現場」は自分自身がトップであり、自由も感じることが出来る反面下請け業者を護り、工期や安全を管理する責任ある立場でもあります。
KITAGAWA株式会社はこの管理を学ぶことで多くの人と繋がることが出来、大変でもありますがその分経験や成長することが出来ます。
Q.代表的な現場はどちらですか?
A.大きな仕事では新東名高速道路の新庄市黄柳川の工事を思い出します。
私たちは「橋」を作る会社なので日本の大動脈を作ることが出来たことはとても誇りです。
また現在は静岡県島田市の静岡空港と国道1号線を結ぶ国道473号2号架設、5号架設工事を担当しています。
KITAGAWA株式会社の取組
仕事をアートと考える「俺たちの仕事」シリーズ
YouTubeではKITAGAWAの仕事をより深く理解していただく為に各現場インタビュー・工法紹介、お子様向け働く車などを紹介しています。
プレストレスト工法について知識を深めたり各現場の様子を動画でもご覧いただけます。
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