·
本日の作業は静岡市駿河区の東名高速道路日本平久能山スマートインターチェンジ北側の大谷放水路にかかる片山2号橋に、歩行者用の橋をかけるため、120トンクレーン車2基を使って約40トンある主桁の架設作業を行いましたので紹介します。
本来翌日の作業でしたが大雨の予報のため1日前倒ししての作業となりました。
今回の作業の大まかな流れは以下の通りです。
①元々ある道路上で主桁を組み上げます。
②両端をクレーンで吊り上げ横側の設置場所に移します。
③ミリ単位で場所を決め主桁を架設します。
KITAGAWA株式会社ではこの作業の流れを全て計算し誤差なく設置するだけでなく、トラック、クレーンの動きの全てを考えて当日の作業を行います。
この緻密な作業の工程作りがとても大切になってきます。
(写真上:施工後 写真下:施工前)