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人口100億人時代の世界的食糧難を見据えて|KITAGAWAのモンゴルプロジェクト|SDGs

· お知らせ,SDGs

弊社が海外で展開する事業がニュースになりました。

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KITAGAWAではモンゴルとの人材などの交流からモンゴルの食文化の改善のため、岡山理科大学、モンゴル親善協会などと連携しハタの養殖に力をいれています。今回はモンゴルで各国の大使なども見え、レセプションを行いました。

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モンゴルでは肉食文化により、ほとんど魚を食べる風習がありませんでした。弊社は岡山理科大学と共同で好適環境水による養殖事業に取り組んできました。コロナを乗り越え小さかった稚魚も7キロを超える大きな魚に成長しました。

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今後、健康面などでも魚という選択肢がふえることで貢献できると考えております。

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持続可能な社会のためにKITAGAWA株式会社はモンゴルでの養殖事業に取り組んでいます。

 

広大な砂漠が広がる海の無い国・モンゴルで、「海水魚を養殖するプロジェクト」が進んでいます。

岡山理科大学などの研究チームが、特殊な水「好適環境水」を使い、陸上の水槽で養殖したものです。RSKは、9月4日モンゴルで開かれたお披露会に同行しました。魚の養殖は、モンゴルでは史上初です

■モンゴルで振舞われた「陸上育ちの海水魚」

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モンゴルの首都、ウランバートル。レセプションホールの厨房では、慌ただしく客を迎える準備が進んでいました。

 

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握りずしにステーキ…モンゴルでは史上初となる養殖魚の味はどんなものか。多くの人が心待ちにしていた日がやってきました。

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これがその魚(画像参照)。養殖の開始から約3年、驚くべき大きさに育っていました。

 

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「おお!」

 

■2019年に始まったプロジェクト「砂漠で魚を養殖します」

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広大な砂漠が広がるモンゴル。この国で、岡山理科大学と、土木や建設を主な事業とする静岡県のKITAGAWAの共同研究が始動したのは2019年のこと。

 

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(岡山理科大学 山本俊政 准教授)
「砂漠で養殖をします」

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